レッテルはもう要らない
それぞれが違いを認め合い、共に生きるため気付こう、知ろう、感じよう
レッテル・アーツ(LETTEr Arts)とは、アートとして正当な評価を受けていない、レッテルを貼られた社会的マイノリティを題材にした作品、もしくは、社会的・性的マイノリティ・アーティストの作品をいいます。心に感動を呼び起こし、人々に大きな影響を与える芸術の多くは、不完全な存在と見なされるマイノリティ達から生み出されてきました。
当初は異端視され、発表されることすら躊躇われる状況でしたが、作品そのものが持つ力で真実を認知させ、わだかまりや偏見を乗り越え、人々の心を動かし、時代や社会を越えてきたのです。